「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」は、ビルマで殺害された映像ジャーナリストの長井さんのビデオテープ返却と事件の真相解明を求め、一万人の抗議の著名を集めてビルマ大使館に提出したという。
ビルマ軍政によるデモ弾圧からタイに逃れた僧侶は、軍政への圧力強化を訴え、民主化への協力を求めたという。政府は、今月16日には5億5200万円に上る人材センター建築費用のビルマ軍政への資金援助を中止している。政府は、対ミャンマー技術協力として、機材供与や専門家派遣に総額約17億円、無償資金協力は約13億円を軍事政権に供与している。
→ 長井さん銃撃 1万人抗議署名 (2007-10-25)
→ 長井さん射殺、抗議の署名1万人=ジャーナリストら大使館に届ける (2007-10-25)
→ 長井さん殺害に1万人が抗議署名 大使館に提出 (2007-10-25)
→ 日本政府、ミャンマーの人材センター建設への資金援助を中止 (2007-10-16)
→ 武力弾圧でミャンマー支援削減へ、新規の人道援助行わず (2007-10-2)
日本人のODAは、ビルマ人の血で染まっている。