日曜日, 10月 14, 2007

長井さん告別式 通信社社長語る 身をもって、世界中の心を動かした

ビルマ軍政に取材中に射殺された長井さんの告別式が行われ、遺族からは「(遺品の)カメラを一刻も早く返してほしい」とコメントが出されたという。

ビルマでは、相変わらず軍政が報道を規制、僧侶や市民に対する弾圧を続け、野党メンバが拷問で殺されている。

ビルマの軍政に対し、中国は年間約1600億円の武器を売りつけ、あるいは供与している。ロシアは、核開発研究所の支援を計画しているほか、Myint Hlaing中将がロシアを訪問し、地対空ミサイルや偵察機の売買を協議するという。

AVAAZ.ORG サイトでは、中国の胡錦濤国家主席に抗議し、安保理に対応を要請する署名が76万件を超えた。

アイルランドのアハーン外相は、EU議会でビルマ情勢を提起するという。

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ビルマ国営紙などは、射殺した長井さんのビザについていちゃもんをつけているが、まず「観光客でカメラを持っていれば射殺してもいいのか」と問いたい。