ガンバリ国連特別顧問は、安保理でビルマ情勢について報告、ハリルザド米国連大使は「ミャンマー政府が国際社会の求めに建設的に対応しなかった場合、制裁決議案を提出する用意がある」と表明したという。
ビルマでは情報統制が続き、週刊紙が、拘束の恐れやインターネットの遮断のため、相次いで発行を中断しているという。
政府はビルマ軍事政権への経済支援を縮小すると発表している。
→ 経済支援を縮小へ 政府、対ミャンマーで (2007-10-4)
→ ミャンマーに継続的関与を=安保理、声明取りまとめへ-国連特使 (2007-10-6)
→ 主要週刊紙、発行中断=情報遮断で編集できず-ミャンマー (2007-10-5)
→ ビルマ軍政、民主化運動を武力弾圧 活動家や支持者を相次いで逮捕 死者2百人超・負傷者2千人・被拘束者6千人 数字は現在も増加中 (2007-10-5)