国連安保理では、ビルマ軍政に対し、「武力弾圧の非難」と「すべての政治犯の釈放を求める」内容の議長声明を全会一致で採択した。
議長声明の原案では、取材中に射殺された長井健司さんに言及していたと言う。その箇所は修正で削られたという。
長井さんの葬儀が、愛媛で執り行われたという。
→ 国連安保理、ミャンマー軍政を強く非難する議長声明を採択 (2007-10-12)
→ 安保理議長声明 軍事政権包囲への一歩 (2007-10-13)
→ 旧友ら、別れ告げ=ジャーナリスト長井さんの地元葬儀-愛媛 (2007-10-13)
ビルマ軍政はデモ弾圧を続けており、新たに活動家が拘束されたという。
→ Myanmar arrests more activists as crackdown continues (2007-10-13)