日曜日, 9月 25, 2005

マカオの銀行バンコ・デルタ・アジアは、北朝鮮のマネーロンダリング(資金浄化)にかかわっているという。デルタは、20年間北朝鮮と取引があり、北朝鮮 の数百万ドルの資金のロンダリングに加担しているという。デルタが資金を流した北朝鮮の偽装会社が、偽札、偽ドル札をばらまき、偽タバコを流通させ、ドラッグを取引した証拠があるという。これらの不法行為への警告がなされるとともに、米国において、バンコ・デルタ・アジアとの取引停止が提案されている。
U.S. acts against bank in Macau for alleged lax money-laundering controls (AP通信)