木曜日, 9月 08, 2005

最高裁で、女性の人権が語られることが、あまりにも少なすぎる。もっとも人権が弾圧されているのは、既得権のない女性である。女性が不愉快になるようなイメージを送りつけるのは、男性社会だからである。そのイメージによる被害は、女性の社会進出を阻み、そのことによってさらに人権が抑圧される。

女性票がとりざたされ、女性の候補者が先頭に立ち、女性を閣僚として起用する内閣の存在は、前向きな、そして外向きの希望を与える。