金曜日, 9月 09, 2005

政治への実感のない人間が、ネットでの選挙運動に意見している。実感のないことを表明することが、官僚の力を強めている。テレビを見るたびに、構造改革の必要性がひしひしと伝わってくる。こんなはずではなかった、どうにかしなくてはならない、これが現実であるはずはない、なにかをまちがえたのだ、という思いである。組織が腐ると、どんなにやる気のある人間がいても、足の引っ張り合いでどうにもならない。