福田政権発足後初の国政選挙として注目されていた、27日の山口2区補選では、新人の与党候補を抑え、現職の民主党候補が勝利したという。争点のひとつである、ガソリン税に関しては、現地の出口調査で65%(共同通信)、7割(朝日新聞)が暫定税率に反対すると回答したという。中日新聞社の行ったアンケートでは、6割近くが暫定税率復活を支持しないと答えたという。
→ 暫定税率「反対」が65% 衆院山口2区補選の出口調査 (2008-4-27)
→ 「無駄遣いひどい」 暫定税率復活 中部で不支持6割弱 (2008-4-27)
→ ガソリン税率、7割が復活に反対 衆院補選出口調査 (2008-4-27)
ガソリン税再値上げに「対抗」するため、ガソリンスタンドでは駆け込み需要が高まっているという。
→ ガソリン再値上げ目前、近畿各地の給油所に車が殺到 (2008-4-27)