火曜日, 4月 22, 2008

ミャンマー:新憲法案国民投票 軍政が賛成運動 反対勢力弾圧も強化

ビルマの首都ヤンゴン(ラングーン)では20日夜、爆破事件があったという。

ビルマでは、5月10日に憲法改正を問う国民投票が予定されている。新憲法では、国会の25%を軍人とし、アウン・サン・スー・チー氏を政治的に排除する内容となっており、野党NLD党らは反対を表明している。軍事政権は「Tシャツをきて歩いた」約20人を拘束するなど弾圧を強めているという。街頭で運動するNLD党員らが襲撃されたケースがあるという。

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