台湾の国連加盟を求めて、台湾政府は広告を掲示するなど、認知度を高めるための努力を行っているという。
米ドール上院議員は、台湾名義の国連加盟を支持するとして、ウォールストリート・ジャーナルに寄稿し、 「台湾」名義で国連加盟申請を国連で正式に協議することの意義を強調し、「台湾名義による国連加盟問題で住民投票を控えた台湾を積極的に支持することは、米国の利益にかない、世界の民主主義にとってプラスになる」と述べたという。台湾人としての意識調査では、7割が台湾人としての自覚を持ち、台湾独立を求める世論が高まっているという。
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→ 米ドール上院議員、台湾名義の国連加盟支持 WSJ紙に寄稿 (2007-9-18)
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