年金の収納がらみで、市区町村職員や、社会保険庁の職員による着服が計99件、総額で3億4275万円にも上ることが判明したという。社会保険庁の調査であり、職員の横領が約2億77万円、社保庁職員の横領は約1億4190万円にものぼるという。
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文字通りの「税金泥棒」の年金の横領は、年金に対する不信感を増すものである。