自民党と民主党で対立のあった、参議院での予算委員会委員長の問題で、自民党が委員長ポストを獲得したという。
民主党は、議院運営と外交防衛、厚生労働のほか、総務、財政金融、農林水産、経済産業、国家基本政策、決算各委員会の委員長ポストを獲得、自民党は予算のほか、内閣、文教科学、国土交通、環境、懲罰の六委員長ポスト、公明党は法務、行政監視両委員長ポストを獲得したという。
予算委員会では、予算審議だけでなく問題閣僚らの証人喚問が行われるため、「双方ともこだわった」という。
→ 参院委員長、民主は政策重視の布陣・予算委は自民に譲る (2007-9-8)
→ 参院 予算委員長は自民 民主譲歩 外交防衛、厚労を獲得 (2007-9-8)
→ 参院、予算委員長は自民 民主は外交防衛や厚生労働 (2007-9-8)