台湾の総統候補の謝長廷氏(民進党)が来日し、京都で日台関係について講演したという。謝氏は対中政策について、「対話に応じたいが台湾の主体性が前提。私が当選すれば我々は中国人ではなく、台湾人だという台湾の民意を中国も直視せざるを得なくなる」と述べたという。台湾では2008年1月12日に立法委員選挙が、3月には総裁選が予定されている。
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台湾・総統候補の謝氏、日台関係強化に意欲 来日講演で (2007-12-16) →
総統の訪日容認を=明治維新、台湾にも-謝民進党候補 (2007-12-16) →
台湾総統選候補の謝氏が来日、日台関係強化への期待表明 (2007-12-16)