木曜日, 5月 17, 2007

スー・チーさん早期解放を、世界の元指導者59人が書簡

ミャンマー(ビルマ)の軍事政権によって拘束されている、アウン・サン・スー・チーさんの解放を求めて、小泉前首相ら59人が声明を発表したという。ミャンマー政府は、開放を祈る集会へ参加しようとしたNLDのメンバーを連日拘束している。

スー・チーさん早期解放を、世界の元指導者59人が書簡 (2007-5-15)
ミャンマー軍事政権 NLDメンバーを大量拘束 (2007-5-16)
マレーシア、ミャンマーにスー・チー氏の解放を促す (2007-5-6)
スー・チー氏は健康=医師が検診-NLD発表 (2007-5-18)
米、ミャンマー制裁を1年延長=スー・チー氏の即時解放を促す (2007-5-19)
US extends Myanmar sanctions (2007-5-18)
US Extends Sanctions on Burma Into 2008 (2007-5-19)

ミャンマーは北朝鮮と国交を回復し、ロシアから原子力技術開発協力協定を結ぶなど、軍事政権への人権侵害と核拡散が国際的な非難の対象となっている。

ロシア、ミャンマーに「核研究センター」建設=モスクワで協定に調印 (2007-5-16)
露、ミャンマーに「核研究センター」建設…協力協定に調印 (2007-5-15)
ロシア、ミャンマーに原子炉供与 (2007-5-15)
ミャンマーに原子力研究センター=ロシアが協定署名、建設協力へ (2007-5-15)
米国務省、ロシアのミャンマー核施設協力に懸念 (2007-5-17)