水曜日, 7月 22, 2009

ホンジュラス協議決裂 さらに3日間調停努力

ホンジュラスのセラヤ大統領と暫定政権との協議が、コスタリカのアリアス大統領の調停の下、再開されるという。

セラヤ大統領はオバマ米大統領に書簡を送り、クーデターに関係した軍の関係者と議員の名簿を発表したという。

EUは20日、援助を停止すると発表した。クリントン国務長官は20日、暫定政権との電話会談で、セラヤ大統領との協議がまとまらない場合に厳しい結果が待ち受けると警告したという。

ホンジュラスでは先月28日、軍のクーデターによりセラヤ大統領が拉致されている。セラヤ大統領は最低賃金を上げるなどして、右派から反発を受けているという。

暫定政権はベネズエラ大使らに退去命令を下したという。

ベネズエラ政府は、暫定政権に法的根拠がないとして、退去を拒んでいるという。

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