水曜日, 7月 22, 2009

米国務長官、北朝鮮とミャンマーの軍事協力に懸念表明

クリントン米国務長官は21日、北朝鮮とビルマ(ミャンマー)の軍事協力に対し、懸念を表明したという。

国務長官は、「われわれは、北朝鮮とミャンマーの軍事協力に対する懸念が高まっていることを認識しており、これを極めて重大に受け止めている。これは地域にとって不安定要因となり、近隣諸国に直接脅威を与えることになる」と述べたという。

武器輸出は、北朝鮮の数少ない収入源の一つであり、先月にはビルマに向けて航海中のカンナム号への船舶捜査がなされるかどうかで議論があった。カンナム号はその後進路を変え、北上している。

米国務長官、北朝鮮とミャンマーの軍事協力に懸念表明 (2009-7-22)
クリントン米国務長官、北朝鮮とミャンマーの軍事協力に懸念 (2009-7-22)
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