大臣ポストで、参院選の責任論を抑えることに成功したのかどうか、マスコミはその線(「はらはらどきどき 誰が大臣に」)で記事を書いている。国民は閣僚を選ぶわけではなく、間接的には、このような内閣を形成する自民党に投票しない、という方法しかとれない。内閣の構成とともに、何を基準としてポストを与えるのか、という闘争の過程を、同時に投票の際の判断とすべきである。
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