2007年の参議院選挙の争点のひとつであった、事務所費問題について、自民党では、関連する政治団体について事務所費を4年分点検し、「領収書一円以上」を提示するという方針を打ち出したという。7日に自民党党改革実行本部での総会で正式に決定し、政治資金の透明化で、有権者の信頼を得るという。
→ 自民、事務所費4年分点検へ・「領収書1円以上」提示 (2007-8-3)
→ 自民、規正法再改正に着手・「1円領収書」根強い異論 (2007-8-4)
→ すべての政治団体を対象に1円以上の支出には領収書を添付、不透明な事務所費をめぐる「政治とカネ」の問題で新たな党規約を作る (2007-8-7)
→ 公明、単独提出辞さず 民主も「1円以上」案 (2007-8-7)
→ 政治活動費も『1円以上』 公明、領収書添付で方針 (2007-8-8)