木曜日, 8月 09, 2007

与党、概算要求水準を5000億円増の上限47.3兆円 とする

与党は予算(概算要求)を昨年から5000億円増やし、47.3兆円とすると発表した。「公共事業を3%減らす」建前はそのままにし、「特別要請枠」を昨年より2倍の6000億円とするという。

政府の無駄遣い案を聞いて心穏やかでないのは当然として、さらに人事院は国家公務員の給与を上げるという。

政府・与党が概算要求基準で合意、一般歳出の上限47.3兆円 (2007-8-8)
平均年収は9年ぶりアップ 人事院勧告、実施は微妙 (2007-8-8)

公共事業費は、アメリカの国防予算と同じほどあるという。