自民党は、独立行政法人の撤廃基準を定める整理合理化計画を策定し、年間約3兆5000億円を浪費するという101の独立法人を整理統合し、天下り先である独立行政法人の削減で、財政支出の抑制と官民癒着を排除するという。
→ 独立行政法人整理の基本方針を閣議決定 (2007-8-10)
→ 「真に不可欠」以外は廃止 独立法人合理化で基本方針 (2007-8-9)
→ 政府、独立行政法人合理化で基本方針決定 (2007-8-10)
→ 日本の独立行政法人一覧
何十年間も問題とされていた、社会保険庁と、独立行政法人のありかたが改善されるという期待がある。