木曜日, 8月 30, 2007

サミット関連322億円 外務省概算要求

外務省は、2008年度の概算要求を発表し、サミット開催費用322億円、定員の242人増、ラトビア、グルジア、中国・青島など八カ所に大使館・総領事館を新設するための費用、ODAの13.9%増(5173億円)など、あわせて16.1%増の7791億円を要請するという。

サミット関連322億円 外務省概算要求 (2007-8-30)
ODA予算14%増 外務省概算要求 (2007-8-30)

警察庁は、概算要求にサミット警備に155億円を計上するとしている。

サミット警備に155億円 銃器情報に報奨金制度 (2007-8-30)

一般会計における概算要求の総額は、85兆7100億円となるため、要求ベースで国債の元利払いに充てる国債費が1兆2000億円増の22兆2000億円程度になる計算という。地方交付税交付金の要求額は約16兆2300億円で、昨年度当初予算より1兆3000億円増。「税金泥棒」の、「打ち出の小槌」感覚に対する批判がある。

08年度一般会計概算要求総額、85兆7100億円の見込み (2007-8-30)
【動画】概算要求締め切り、過去2番目の高水準 強気の予算要求 (2007-8-31)

法務省、刑務所重点に概算要求6768億円 (2007-8-31)
法務省概算要求、3.9%増となる6768億 (2007-8-31)