金曜日, 12月 22, 2006

サハリン2、露に経営権

ロシアは、日欧3社の開発した石油・天然ガス事業を、「環境問題」を理由に、国策会社ガスプロムによって、事実上の乗っ取りを強行したという。

サハリン2は三社による外資独占事業でほぼ八割が完成。エネルギー資源の国家管理を強めるロシアは、環境破壊などサハリン2に対する批判を強めて圧力をかけ、国策会社ガスプロムによる事実上の乗っ取りを強行した。

サハリン2、露に経営権 日欧3社と合意 (2006-12-22)