金正日さえいなければ、北朝鮮はない、という意見がある。タンシニオプスミョン チォグクトオプタという歌がある(笑)。日本では、その昔「紀元二六〇〇年」の歌というのがあったという。 「金鵄輝く 日本の 栄ある光 身にうけて いまこそ祝え この朝 紀元は 二六〇〇年 ああ一億の 胸はなる」。そして、その替え歌「金鵄(キンシ)上がって十五銭、栄えある”ひかり”三十銭、翼を広げた”鵬翼”(ほうよく)は、高い高い五十銭、ああ一億のカネは減る」
北朝鮮軍の総指揮権は、金正日にあるという。
北朝鮮は、国民総所得の30%以上を軍事に費やしている。北朝鮮は、2003年以降、新たにプルトニウムを約30キロ確保し、現在核兵器6,7個分、40-50キロを保有するという。韓国国防白書では、北朝鮮を「深刻な脅威」と位置づけ、北朝鮮の通常戦力、核実験、大量破壊兵器、軍事力の前方配置を、韓国に対する直接的な脅威と発表したという。
そして、北朝鮮の国家予算の4割は、「金日成銅像、体育祝典、映画制作及び著書、4万の研究所支援、歴史遺跡、サーカス劇場、岩の彫刻の偶像化行事」など、金正日父子の神格化に使われているという。
→ 金正日を称える唄(動画)
→ 皇紀2600年 (2006-12-28)
→ 北朝鮮は核兵器7個分プルトニウム保有…韓国国防白書 (2006-12-30)
→ 「北、金正日父子神格化に予算40%使用」 (2007-1-3)