金曜日, 12月 01, 2006

韓国現政権の対北政策と韓米関係を批判する声

韓国現政権に対する批判があるという。

WSJ、韓国の北朝鮮人権沈黙を批判

開城(ケソン)工業団地が、金正日体制下の北朝鮮の外貨供給源になっているという非難がある。

開城事業は外貨供給源(12/08 10:01:03)

「北朝鮮の独自的かつ一方的な判断で訪朝許可が下されていることに対し政府が一切対応しないから、こんなことが何度も繰り返されている」

北朝鮮、統一部長官の訪朝にMBC記者の同行を拒否

「(盧大統領とDJを指称して)彼らは現在、北朝鮮体制との共存自体を目標にしている。彼らの親北朝鮮左派的傾向と政策で我々の自由の精神が崩れた。韓米関係を犠牲にしても、これを貫徹しようとしているが、この場合、我々には災いの時代が訪れる。

もうそんな兆しが見えている。やくざ(北朝鮮を指称)にお金を渡しながらもぺこぺこする奴隷の平和は絶対だめだ。

2007年政権入れ替えで自由民主主義体制の理念とアイデンティティを持った政権を誕生させなければならない。」(李会昌韓国元ハンナラ党総裁)

李会昌氏が2度目の特講「言うことは言う」

韓国からの食料が、北朝鮮の軍部に渡っていると、北朝鮮側が発言しているという。

「南朝鮮からコメ入って来たら足りない軍糧米を補充せよ」
韓国の食糧支援獲得を指示 金総書記、核実験後に

「DJは(北核事態を)米国が責任を負わなければならないと言うが、韓米同盟が重要なのに国際社会で韓国だけ孤立した。DJと盧大統領がこのようにさせた。この前、2人だけで会って何の話が出たのかわからない。DJが5億ドル、盧武鉉政権は4億8000万ドルを(北朝鮮に)与えたが(このお金は)核開発に使われたのだ。これを縫合しようと野合をしたことでないか。」 (金泳三韓国元大統領)

YS-JP「盧大統領-DJの会同は野合」

韓米両国は、北朝鮮政権の崩壊など事態急変に備え「概念計画(CONPLAN)5029」を完成させることで合意し、来年から具体化作業に着手するという。

北朝鮮の地域に韓国軍と米軍のどちらが駐留するか、核を含む北朝鮮の大量破壊兵器をどちらが管理するかなどが、中核争点