土曜日, 3月 29, 2008

米大統領、中国に対話行うよう求める

ブッシュ米大統領は28日、中国政府に対し、チベットでのデモへの武力弾圧の自制と、ダライラマとの対話を求めるコメントを発表。

ダライラマ法王は28日、公開書簡を発表、中国政府との対話を要請している。

署名運動では一日10万人以上が、チベットでの中国政府による武力行使への抗議の署名が集まっている。

中国政府は、一部の報道機関の取材を許可している。中国政府指定のメディアの内訳は、米AP通信、米「ウォール・ストリート・ジャーナル」、「USAトゥディ」、英「フィナンシャル・タイムズ」、ロシア・イタルタス通信、日本・共同通信社、シンガポール「聨合早報」、韓国放送公社(KBS)、カタール・アルジャジーラテレビの記者が参加。さらに香港の「文匯報」、「明報」、「南華早報」、フェニックステレビ(PHTV)、香港無線テレビ(TVB)、台湾の中央社、「聯合報」、東森テレビ(ETTV)、中国大陸部の「中国日報」、「北京周報」。

中国政府は28日、外交官のチベット入りを許可したという。

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