日曜日, 7月 29, 2007

親日外交官増加作戦、日本語研修終了者をネットワーク化へ

日本人が英語を使うのではなく、日本語を研修させて、日本語のメッセージを流すという。

親日外交官増加作戦、日本語研修終了者をネットワーク化へ (2007-7-29)

国際感覚という。

親日派をつくりたいなら、民主主義や人権を語り、国際ニュースとなる情報を、英語で(あるいはターゲットとなっている人々の使っている言語で)発信すべきと思う。

もちろん、非民主主義国家において、味方が多いことは意味を成さない。いくらシンパがいても、投票によって代表者を選ばない国では政策に影響しない。民主主義とは、つまり信頼である。信頼をベースとしない独裁、あるいは軍事政権でのシンパの存在は、味方となりえない。