福井県の若狭町では21日、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を訴える集会が開催され、予備自衛官や自衛隊OBでつくる支援団体「予備役ブルーリボンの会」の会員らが、拉致を実演したという。
特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、「誰でも簡単に連れ去られてしまう現実を見て、拉致を実感してほしい」と述べたという。
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