オバマ米大統領は29日、軍人を除くすべての連邦政府職員の給与を2013年まで凍結すると発表したという。
凍結により、5年間で280億ドル(役2兆3500億円)、10年間で600億ドル以上を節約できるという。
30日には超党派会合が予定されており、富裕層2%に減税するかどうかが議論される。この減税は、10年間で70兆ドル(約59兆円)にも上るという。米国では、富裕層1%が全体の34.6%の富を保有している。
→ 米大統領、連邦職員賃金の2年間凍結を提案 (2010-11-30)
→ Wealth, Income, and Power