チベットのダライ・ラマ法王は21日、長野市西町の西方寺を訪れ、阿弥陀如来座像の開眼法要を営んだという。
仏像は、チベット学者の金子英一住職がチベットの仏師に依頼して制作したものという。
法王は法要後の法話で「人が作り出す苦しみは人が解決できる。乱れた心を静めたら幸せになれるでしょう」と述べたという。
法王は22日、金沢で講演を行い、般若心経を解説したという。
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ダライ・ラマが仏像の開眼法要 (2010-6-22)
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ダライ・ラマ14世:西方寺で記念法要 県内での日程終える /長野 (2010-6-22)
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金沢で5年ぶり ダライ・ラマ14世が講演 (22日) (2010-6-22)