キャンベル米国務次官補は18日、藪中三十二事務次官、斉木昭隆アジア大洋州局長、別所浩郎総合外交政策局長ら外務省幹部と会談し、G8サミット、G20サミットでの菅直人首相とオバマ米大統領の初会談に向けた調整を行ったという。会談にはルース駐日大使も同席したという。
出席者によると、韓国の哨戒艦「天安」沈没事件の安保理での対応については、日米韓3カ国の連携を強める方針で一致したという。普天間移設問題についての協議も行われたという。
→ 米国務次官補:外務省で会談 日米首脳初会談に向け調整 (2010-6-18)
→ 哨戒艦沈没:米国務次官補「北は明らかに加害者」 (2010-6-18)
→ 韓国艦爆発沈没:「北朝鮮に強い態度を」 米韓が対応協議 (2010-6-18)