水曜日, 1月 16, 2008

自民、給油再開の実施計画を了承=補給艦、来週に出航

政府は15日、新テロ法案に基づいた給油活動の実施計画を承認し、給油活動は2月中旬にも再開されるという。

アフガニスタンの首都カブールでは、14日、自爆テロで7人が死亡したという。銃撃により殺害されたのは、米国人3人、フランス人1人、ノルウェー人記者1人、アフガン人警備員の2人で、アフガニスタンを訪問中のストーレ・ノルウェー外相は無事だったという。イスラム原理主義の武装過激派タリバーンは、犯行を認めたという。

潘基文国連事務総長は14日、テロがノルウェーの外相に対するものという見解を述べたという。先月にはアルジェリアの首都アルジェでもテロが起きており、潘基文国連事務総長は、「テロ攻撃をなくすため、あらゆる措置を取らなければいけないことがはっきりした」と述べたという。米国は、アフガンへ海兵隊約3200人を増派するという。

国連安保理では、14日のアフガニスタン首都カブールでのテロを「最大限の表現で非難する」という報道陣向け声明を15日発表した。

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