EU議長国フランスのサルコジ大統領は12日から13日にかけて、グルジアのサーカシビリ大統領と会談し、サーカシビリ大統領は紛争解決に向けた原則に同意したという。ロシア軍の空爆や砲撃は、テレビで報道された、当局の停戦発表後にも継続して行われており、グルジア政府はEUやNATO、国連の平和維持軍など国際的な軍の監視を要請しているという。グルジア中部の都市ゴリは焼け野原であるが、ロシアは制圧を否定しているという。
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南オセチア6日目で停戦へ 仏提案の原則で合意 (2008-8-13) →
Gori smoulders after the fighting (2008-8-12) →
Georgia and Russia agree on truce (2008-8-13)