総務省は31日、衆院小選挙区の一票あたりの格差が2.277倍となり、昨年より悪化したと発表したという。格差が2倍を超える選曲は計53区で、最多は千葉4区(船橋市)で、最少は高知3区(土佐、須崎、宿毛市など)という。参院選挙区での格差は、最多が神奈川県、最少が鳥取県で、格差は4.868倍という。
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2倍超、53選挙区に=1票の格差、最大は2・28倍-衆院 (2008-7-31) →
1票の格差、2倍超が53に拡大 衆院選挙区 (2008-8-1) →
1票の格差、最大2・28倍 衆院、2倍超は53小選挙区 (2008-7-31)