金曜日, 5月 23, 2008

国連総長の訴え拒否=「被災支援の局面終了」と首相-ミャンマー

潘基文国連事務総長は22日、ビルマ軍政のテイン・セイン首相と会談し、サイクロン被害で6~10万人の使者を出したビルマにおいて、国際的支援を受け入れるよう要請したという。軍政側は要請を拒否し、被災支援の局面終了と述べたという。ビルマでは「国連の支援物資を必要とする被災者の約25%にしか物資が届いていない」(事務総長)という。

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