土曜日, 5月 24, 2008

ミャンマー軍事政権、援助要員全面受け入れ

潘基文国連事務総長は23日、ビルマ軍政のタン・シュエ議長と会談し、「議長は国籍を問わずあらゆる援助要員の受け入れで合意した」と述べたという。タン・シュエ議長は、外国人記者へのビザ発給を緩和し、ヤンゴン国際空港を支援物資輸送基地とすると発表したという。25日には国連と東南アジア諸国連合(ASEAN)共催の国際支援会議が予定されている。

ミャンマー軍事政権、援助要員全面受け入れ (2008-5-23)
ミャンマー「援助要員受け入れ」、国連総長との会談で示す (2008-5-23)
ミャンマー支援受け入れ 軍政トップ一転「全面的に」 (2008-5-24)
【動画】ミャンマー、外国援助要員受け入れへ (2008-5-24)

潘基文国連事務総長は24日、中国の四川へ向かい、被災状況を視察するという。

中国四川大地震、国連事務総長が現地入り 11日ぶり生存者発見(2008-5-24)

四川では、華西病院で日本の国際緊急援助隊医療チームが救助に参加しているという。

涙の被災者、懸命に激励 森野医師が四川大地震現地で語る (2008-5-24)