米シティ・グループは、消費者金融(サラ金)部門から事実上撤退するという。貸金業規正法により、年20%以上のグレーゾーン(灰色)金利撤廃による経営環境の悪化の見通しによるもの。消費者金融では、業者の違法な取立てや、生命保険への強制加盟、多重債務が問題視されていた。
→ 米シティ・グループ 「事実上の撤退」との見方 (2007-1-10)
→ 改正・貸金業規制法が成立<12/13 12:38> (2007-1-10)
→ <消費者金融>借り手の保険金…半数以上が「死因不明」 (2007-1-10)
→ 「灰色金利」09年廃止 改正貸金業規制法など成立 (2007-1-10)