月曜日, 1月 15, 2007

東アジアサミット議長声明案、「拉致問題」盛る

東アジアサミット議長声明案では、拉致問題が盛り込まれているという。

東アジアサミット議長声明案、「拉致問題」盛る (2007-1-15)

東アジアサミット(EAS)議長声明では、直接的表現によって拉致問題を非難、安部首相は、「EAS参加国が連携して北朝鮮に圧力をかける必要がある」と要請したという。

議長声明の要旨 東アジアサミット (2007-1-15)
東アジアサミット 議長声明に拉致明記 北朝鮮への国際圧力強化 (2007-1-16)

中国の経済は、驚異的な発展を遂げている。中国での自動車を生産が開始されていることはもちろん、市場としての期待も大きい。中国を脅威でなく、チャンスとしてとらえるべく、世界各国からの中国への直接投資は6兆円を軽く超える。

労働が社会を支えることは、アジアの成功を見れば明らかである。法と秩序にのっとり、生産性を重んじることで経済の発展が可能になる。それは同時に、社会の安定の重要性を示すものでもある。

北朝鮮の金正日体制は、安定をも、生産性をももたらさない。それは、周辺諸国すべてにとっての不利益である。