土曜日, 8月 12, 2006

韓国 スウォン市 2004年
韓国が、北朝鮮への援助はミサイル、核兵器になることが、ミサイル発射で理解できない理由は、というと、北朝鮮の「先軍政治」が朝鮮半島を守ると、韓国人の少なくとも一部は考えているらしい。北朝鮮の軍備で反米なら、必然的に瀬戸際外交しかできない。北朝鮮の核兵器が、統一後に韓国のものになると主張しているらしい。

日本とは対決
先軍政治
「南は北の先軍政治の恩恵をこうむっている」
「統一すれば北朝鮮のミサイル技術もすべて我々のものに」

韓国と日本は、竹島という領土問題を抱えている。韓国は、F15K戦闘機を40機購入し、1月には竹島にF15K戦闘機を飛ばしている。竹島のために鳥取に上陸するという作戦があったという。

F-15K Strike Fighter
F15戦闘機での竹島上空の飛行
『島根県内の防衛庁施設』に対する軍事攻撃を検討していた
対馬が韓国領土であることを内外に刻印させ、

韓国は、軍事費を増大させている。2020年までに、81兆円を投入するという。軍の統治権も、米軍の手を離れて韓国に移行される。先月には、偵察衛星を飛ばしている。北朝鮮に対しても、独自に動くという計画を作るという。

【社説】国防計画まで「自主」中毒に冒されてはならない
有事の「戦時作戦統制権」、韓国軍に09年返還
ソウルから日本の海岸を通る車が乗用車かバスかを区別できるほど精密
韓国、北朝鮮戦計画も独自に・作戦統制権、米から返還後

事なかれで安全とは限らない。