火曜日, 6月 30, 2009

民主的解決を=外務報道官

兒玉和夫外務報道官は29日、ホンジュラスでの軍による大統領の拘束・追放に関し、「一連の事態を憂慮している。法に基づく秩序が早急に回復し、民主的対話を通じ平和裏に問題が解決されることを期待している」と談話を発表したという。

ホンジュラスのセラヤ大統領は30日、民主的な選挙で選ばれた正当な大統領として国連で演説する予定という。

オバマ米大統領は29日、クーデターを違法と述べ、平和的な方法で解決を目指すと述べたという。

クリントン国務長官は29日、クーデターと正式認定してホンジュラスへの援助を打ち切るかどうか検討すると述べたという。

中南米・カリブ諸国9カ国で構成される米州ボリバル代替統合構想(ALBA)は28日、首脳会合を開催し、クーデターを非難したという。

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