月曜日, 4月 20, 2009

「適正な扱い」を要請 米記者裁判でイラン大統領

イランの革命裁判所は18日、記者証が無効であったことなどスパイ容疑で非公開裁判により、日系米国人のロクサナ・サベリに禁固8年の1審判決が言い渡されたことが判明したという。

判決に対し、イランのアフマディネジャド大統領は19日、ロクサナさんらに「適切な取り扱い」を求める書簡を検察当局に送ったという。

ロクサナさんの弁護側は控訴する意向という。

日系米国人記者裁判、「公正な対応を」とイラン大統領 (2009-4-19)
「適正な扱い」を要請 米記者裁判でイラン大統領 (2009-4-19)
発信箱:イランの夜明け=福島良典(ブリュッセル支局) (2009-4-20)
米大統領、イランに米女性記者の釈放求める (2009-4-20)
日系記者禁固判決で外交努力 (2009-4-20)