木曜日, 12月 08, 2005

中国での日本車の販売が好調で、市場シェア3割だという。結局、宗教論議やマスコミのけん制は、すべてこの対中貿易への短期視点的配慮に基づいているらしい。憲法や靖国論議で対中制裁をあいまいにするやり方は、のるほうが悪いとはいえ、果てしのない、そして意味のない宗教論議を始めたがる人間の性質に訴えるものである(何か言いたくなってしまうものである)。なにが日本の海賊版ソフト問題だ、とは言い切れないが(問題である)、中国のコピー商品は犯罪行為である。

もし日本の違法コピー率が10%低下したら…、経済効果は4年間で2兆8千8百億円に
米ソフト業界、違法コピー対策の主眼を「損害」から「経済メリット」へ

EU、自動車市場参入で中国のWTO提訴検討