米、アフガン駐留軍削減へ・武力行使開始後初
アフガニスタンは多民族国家であり、パシュト語話者が35%、ダリー語が50%(タジク人、ハザラ人)、テュルク諸語11%。
パシュト語は、SOV, 形容詞が前置、前置詞、後置詞がある。性(m/f)、数(s/p)、格(direct/oblique)。目的語は、過去時制で斜格をとる(ergativeであり、他動詞が過去形で目的語に応じて活用する)。定冠詞なし、this/thatを多用する。動詞の活用は現在、過去、現在完了、過去完了、過去進行形、接続形。
ペルシア語は、SOV, 前置詞、後置詞があり、形容詞が後置。
ペルシア語には、アラビア語の文字に加えてpeپ, cheچ, gaafگ, zheژの文字がある。パシュト語にはさらに8つの文字teeټ, tseeڅ,dzeeځ, daalډ, reeړ, shiinښ, zheږ, nuunڼが加わる。丸がつくのがretroflex, sh-zh, ts-dzは有気音・無気音の組み合わせ。
言葉が理解できていく過程、その単語がしみわたるように理解できるというその手ごたえが、生き生きとした感性を呼び戻す。