→ 中国:麻薬密輸罪、日本人の死刑執行 日本政府は懸念どまり 関係悪化を避ける (2010-4-7)
→ ぬかりがあった対中外交 (2010-4-7)
→ 【邦人処刑】中国外務省HPで質疑紹介せず 報道も抑制 (2010-4-6)
中国で6日執行された、赤野光信さんの死刑について、政府の対応に批判が集まっている。中国側へ「懸念」しか表明しなかったために、さらに3人の死刑を通告してきたというものである。メディアの対応としても、社説を載せるなど対応すべきだったという意見がある。報道によると、中国では邦人8人が裁判中という。
「死刑」に関する報道で、興味深い事実がある。Google Trends で見てみると、「中国 死刑」の検索では、今回の中国政府による赤野さんの死刑執行日前後で検索件数が激増している。「死刑」「核」「兵器」の検索では、2006年を境にニュース報道が激減している。