チェイニー副大統領が来日し、首相や外相と会談するほか、拉致被害者の家族と会談するという。チェイニー副大統領は訪日後、オーストラリアを訪問するという。
→ チェイニー米副大統領が来日、日米豪の連携確認へ (2007-2-20)
一方、オーストラリア政府と、北朝鮮の金正日政権との新たな癒着が懸念されている。
→ 豪政府が北朝鮮に外交団 関係修復など協議へ (2007-2-20)
1994年合意などの歴史を繰り返さないためにも、金正日政権という独裁政権のありかたをふまえ、北朝鮮の核と、核拡散の脅威を認識し、北朝鮮の核放棄という最終目的を達成するために、会談が、国際社会の団結を意味するものであってほしいと思う。