政府は2日、日本、米国、EUなどが中心となって協議していた「模倣品・海賊版拡散防止条約」について、東京都内で開かれていた次官級会合で大筋合意したと発表したという。
37カ国が参加するこの条約案では、1.輸出時にも物品をとりしまる 2.偽ラベルに刑事罰を科す 3.小分けされた貨物も輸出入時に検査する という。
→ 防止条約で模倣品の輸出規制 日米欧など基本合意 (2010-10-2)
→ 違法コピー・海賊版に包囲網、日米欧が大筋合意 (2010-10-2)
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