政府は20日、北朝鮮の核施設無能力化の見返りとなるエネルギー支援を検討に入ると明らかにしたという。
米国議会は費用を今会計年度(来年9月まで)で3億ドル(約305億円)、4年間で約5億7500万ドル(約585億円)と試算しているという。
北朝鮮による拉致被害者家族会と「救う会」は、拉致被害者の帰国までの経済制裁継続や追加制裁を行うよう求めているという。
→ 対北朝鮮、核廃棄費用を負担 政府検討、6カ国協議の進展促す (2008-10-21)
→ 「北の非核化」に3億ドル超、米政府が予算要求へ (2008-10-15)
→ 拉致家族会など3団体、経済制裁継続求めて官房長官と面会 (2008-10-15)