モンゴルで13日、ロシア製Mi-8ヘリコプターの事故のため、14人が死亡、8人は救助されたという。モンゴル当局は、18日に事故を発表し、救助活動が山がちな土地で滞っていると述べたという。林野火災を消し止めるために出動した、Mi-8ヘリは、16日にセレンゲ州で発見された、とオトゴンバイヤル緊急相(S. Otgonbayar)は述べたという。救助には、金属を切断する道具が必要だとオトゴンバイヤル相は述べているという。AP通信によると、モンゴル当局が当初、ヘリが無事着地したと発表したことに対し、さらにヘリの位置の特定に時間がかかっていることに対し、救助された乗組員が不満を述べているという。
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Hunt for Mongolia crash survivors (2007-6-18)