ネパール暫定政府は、制憲議会選挙を11月22日に行うと発表したという。制憲議会において、王政の存続か、共和制への移行かが決められるという。ネパールでは、13日、国王解任と王政廃止が可能となる暫定憲法が設定されている。ネパールのコイララ首相は、「選挙前に退位すれば、権限を弱めた王政という構想の実現もあり得る」と発言している。
→ 制憲議会選、11月22日に実施=ネパール暫定政府が発表 (2007-6-24)
→ 国王解任と王制廃止が可能に ネパール暫定憲法改正 (2007-6-14)
→ ネパール首相、国王に選挙前の退位を進言 (2007-6-18)
→ Nepal sets key national elections for November 22 (2007-6-24)
ネパールへは、日本から自衛隊員が6名派遣されている。
→ 防衛省主導で海外派遣を 会議発足、恒久法も視野 (2007-6-22)
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