金曜日, 11月 03, 2006

ロシアが漁船を拿捕

ロシアが再び4隻の日本の漁船を拿捕した。4隻は、金井漁業(釧路市)が所有する遠洋底引き網漁船「第53富丸」、稚内海洋(稚内市)が所有する「第5大林丸」、青森県八戸の「第5洋恵丸」、宮城県塩釜市の佐藤漁業の「玉龍丸」だという。佐藤漁業によると、玉龍丸は22人乗り組みで、日本人15人、7人はインドネシア人だという。今回の強制連行では、誰もまだ射殺されていない、とロシア側は強調しているという。

日本の漁船4隻、ロシアが「違法操業」で拿捕
日本漁船4隻連行か ロ、カムチャツカ半島へ
日本4漁船、露に連行か ベーリング海
ロ国境警備隊、日本4漁船連行
1隻は宮城の漁船と判明
露が拿捕の日本漁船、2隻は北海道の水産会社所有か
ロシア、日本漁船4隻を連行・2隻は釧路・塩釜所属
ロシア国境警備隊 日本漁船4隻を連行 (動画)
ロシアに連行漁船 5日も検査
連行の漁船3隻、露が検査…解放の1隻は7日に日本着
残り3漁船の日本人は46人 日本漁船連行

業績を評価することと、性格を評価することは、まったく異なる基準に基づくものである。ロシアはグルジアとの対立を深め、ガス価格を倍以上に引き上げている。ロシアでは、いまだに53%の都市と、34%の町にしか、ガスのパイプラインが敷設されていない。

ガスプロムは、顧客に赤字サービスを行い、そして税金、支払いを滞納するという。つまり、ガスプロムはガス料金の滞納を許容し、設備の購入は入札どころか相手企業に余分に支払うという。9割以上のガス供給を独占するガスプロムは、ロシアの税収の2割を納めるという。

インフレ率は8%にのぼる。国営化の危険があるのは、イランに限らない。サハリンの天然ガスについても、プーチン大統領は「国内向け」と発表したいきさつがある。サハリン2が環境問題で中止されたことも記憶に新しい。

サハリン1の3割の利権を持つのは、旧石油公団が投資し、伊藤忠商事、丸紅などが参加したSODECOだという。日本のパイプライン敷設に漁業権が絡んで、計画が難航したという。
中国はサハリン1の天然ガス全量を買うという。

米、10月失業率0.2ポイント低下・雇用者数は9万2000人増
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Gazprom gasification program to cover 11mln Russians - Putin
Putin says Russia must diversify economy
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