木曜日, 11月 09, 2006

「インターネットの敵」

「国境なき記者団」は、中国を「インターネットの敵」に指定している。中国政府は、サイトへのアクセスを制限している。反体制的な内容の書き込みを理由として、52人が投獄されているという。

中国では、共産党に協力し、日本では官僚に協力するのがGoogleとYahooである。

中国政府、「インターネットの敵」認定に反論

中国広東省仏山市順徳区で9日、暴動があり、警官隊が催涙弾を使用して鎮圧、多数の負傷者が出たという。

中国広東省で村民数千人が警官隊と衝突・香港紙
China village fury at 'land grab'

中国のウイグル人自治区では、ヘロイン(中国名:海洛因)の流入が増加しているという。

ヘロイン禍、中国深刻 「黄金の三日月地帯」から流入激増

中国は、死刑囚の臓器を売買している、として問題になっているが、中国政府は、移植に関する広告を禁止し、移植目的での中国旅行など禁止するとして、臓器売買を禁止するとしている。韓国の調査によると、中国での移植による肝炎感染率は6.5%だという。

中国で移植、肝炎拡大か…韓国人患者は6・5%感染
中国の臓器移植、法制化が進む
法輪功学習者から臓器摘出、中国の臓器売買の実態

中国では、「無料心臓移植実験」が行われ、人口心臓移植では、9人中7人が死亡しているという。

上海東方医院:人工心臓移植、9人中7人が死亡 (2006-12-29)